東京都支部「地域特性を学ぶ」セミナー開催報告 2026.3.8
東京都支部「地域特性を学ぶ」セミナー開催報告 2026.3.8
東京都防災士会の拠点である港区の「地域特性を学ぶ」機会として、港区防災課長をお招きし、勉強会を開催しました!
東京都防災士会の拠点である港区の地域特性を深く理解し、行政の最前線で指揮を執る責任者の方と直接対話して、非常に貴重な機会となりました。
■ 港区ならではの課題:帰宅困難者と駅周辺の滞留
今回の講演で特に重点を置いてお話しいただいたのが、多くのビジネス街と鉄道網を抱える港区特有の「帰宅困難者対策」と「駅周辺の滞留問題」についてです。
発災時、数万人規模の滞留者が予想される中、行政がどのようなビジョンを持って動いているのか。どのような連携をしているのか。現場のリアルな緊張感が伝わってきました。
■ 「自分たちに何ができるか」を問い直す機会
お話を通じて、私たち防災士一人一人が改めて考えさせられたのは、「行政の取り組みと、自分たちの行動をどう繋ぎ合わせるか」という視点です。
行政が整備している仕組みを正しく理解した上で、自分自身や大切な家族、そして地域を守るために何ができるか。公的支援の仕組みを知ることは、自律した一人一人の高い意識が、結果として地域の強靭化に直結することを学ぶ機会となりました。
■ 熱気を帯びた意見交換会
第2部の意見交換会では、日頃から各現場で活動している防災士の皆様から、非常に具体的な質問が次々と投げかけられました。
課長から直接回答をいただけたことは、参加者にとって明日からの活動指針を得る絶好のチャンスとなりました。
今回の勉強会で得た知見は、港区の特性を理解した私たちだからこそ発信できる、より具体的で実効性の高い防災活動へと繋がっていくはずです。
■ 概要
• テーマ:港区の防災への取組
• 講 師:港区 防災危機管理室 防災課長
• 日 時:3月8日(日)13:00〜15:30
• 場 所:麻布区民協働スペース
https://tokyobousai.org/


