新潟県支部 インクルーシブ防災研修会「医療的ケア児の防災への備え」2/23
新潟県支部インクルーシブ防災研修会「医療的ケア児の防災への備え」を開催しました
昨年度に引き続きインクルーシブ防災に関する事業として、研修会を開催しました。テーマは、災害時に最も大きなサポートを必要とするにもかかわらず、私たち防災士も知識・知見の少ない「医療的ケア児」を取り上げました。講師には、新生児と医療的ケア児における災害対策をテーマに研究されている小林宏至氏と、専門家や地域住民を巻き込んで医療的ケア児の避難訓練を実施した保健師の鈴木那央氏をお迎えしました。
小林先生からは、医療的ケア児のいる家庭の災害への備えの大変さや実態調査に基づいた当事者の悩み・課題をお示しいただきました。鈴木先生からは、能登半島地震をきっかけとして災害への課題認識が高まり訓練するに至った経緯から訓練実施に向けた進め方、実施後の考察をお話しいただきました。両先生が共通してお話しされたことは、当事者の中には日常の介護で手一杯だったり、地域に知られたくないという気持ちの人もいる。その気持ちに寄り添う必要があるということでした。
防災士としても常に忘れてはならない視点であると感じました。
今研修会には、県外各地から多くのオンライン参加があり、主催者としては嬉しい驚きでした。
なお、会場内の機器の不具合で、20分ほど遅れての開始となり、参加者の皆様にご迷惑をおかけしましたことをこの場を借りてあらためてお詫び申し上げます。
■日 時: 令和8年2月23日(月祝) 13:50~15:40
(予定は13:30~15:15)
■会 場: ユニゾンプラザ 5階中研修室
■対 象: 防災士及び医療関係者等
■参加者数: 会場 46人、 オンライン 56人
■講 師: 新潟県立看護大学 助教 小林 宏至 氏
講演 「医療的ケア児の防災への備え」ー実態調査と防災シミュレーションから見えた課題ー
新潟市西区健康福祉課 保健師 鈴木 那央 氏
事例報告 「医療的ケア児の避難訓練の事例について」




