支部の活動

千葉県支部 君津市住民の避難所運営模擬訓練・新地震HUG支援 2025/11/22

2026.01.22
“難問”相次ぐ状況カードの判断と処理に、懸命に取り組む参加者たち(君津市の常代自治会館で)
“難問”相次ぐ状況カードの判断と処理に、懸命に取り組む参加者たち(君津市の常代自治会館で)
“難問”相次ぐ状況カードの判断と処理に、懸命に取り組む参加者たち(君津市の常代自治会館で)

君津市住民の避難所運営模擬訓練・新地震HUG支援11/22


「避難所の運営を学んでおきたい」と、千葉県君津市常代(とこしろ)の周南公民館、常代自治会から千葉県支部へ要請があり、常代自治会館で11月22日、新地震バージョンHUGの体験会を開催しました。講師は仲井圭二理事、補助者は瀬戸美佐子支部長です。

常代地域は、東京湾岸から内陸へ約7km入った一帯にある住宅街。この日は28人が4班に分かれて参加しました。

基本と追加、計280枚の状況カードが次々読み上げられると、最初は落ち着いて相談し合っていた参加者の表情が次第に熱気を帯び、判断に迷う間に次のカードが始まる場面も。

参加者の感想からは「高齢者やペット連れ、小さい子供、外国人など様々な状況の方がいる。対応方法が難しい」「予想がつかないことが沢山あり、大変だ」「避難してきた人を効率的に振り分けるのは難しい」などと、“被災のリアル”に戸惑う声が聞かれました。

さらに、「非常用トイレや給水車の配置、近付いてはいけない場所、動物飼育場所などは予め決めておく方が良い」「靴の管理や車の鍵をどうするか。ルールを決めることが大事」などと、HUGならではの気付きも。

「自治会に入会していない方の扱いをどうするか」「情報収集と伝達が大事」「災害が起きて、ゼロ状態から立ち上げて運営しなければならないのは厳しい」などと、地元の具体的課題も浮かび上がりました。

「薬の必要な方はどうするか」という質問に対し、防災士側から「ふだん服用している薬は1週間分ほどは持参して避難するのが良い」とアドバイス。

全体の振り返りでは、「減災の備え(自助、共助)」の重要性、平時の話し合いの大切さを改めて実感し合える機会と評価されました。


千葉県支部ホームページ https://chiba-bousaishikai.jp/

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