支部の活動
千葉県支部 八千代市の自治会住民を支援、自助テーマに防災講演 2025/11/08
2026.01.22
八千代市の自治会住民を支援、自助テーマに防災講演11/08
八千代市高津の高津自治会館で11月8日、高津自治会主催の防災イベント「頼らない(自助)防災の実現に向けて」が開催され、千葉県支部は防災の心構えを新たにしようという住民の取り組みを支援しました。
現地は、首都近郊の住宅事情改善のため、1970年代から大規模開発された「高津団地」が近くにあります。約1km南には陸上自衛隊習志野演習場が広がる海抜約20mの台地です。津波の懸念はありませんが、住民の高齢化に対応した防災・減災はこの地域でも大きな課題のひとつ。
防災講座は公民館の和室で行われ、仲井圭二理事が「地震災害に対する心構え」のテーマで担当。気象予報士としての知見を加味しながら、地震のメカニズムや規模、被害例、「今できる地震防災対策」の具体例などをクイズ形式も交えて説明し、参加者約10人との“学びとコミュニケーションの場”を盛り上げました。
仲井理事は「自分だけは災害に遭わないと考える人が多い。けれど、毎年日本国内のどこかで地震や大雨・洪水が発生している。誰かは必ず被害に遭っている。従って、誰もが災害発生時の準備をしておくべき」と語りかけました。
屋外のイベント会場では、消防車の展示をはじめ、テント設営体験や水消火器を使った放水消火体験、焼き芋や炊き出しなど住民参加型の催しが繰り広げられています。住民に「油断しないで」と訴える自治会の熱意が反映したイベントでした。

