長野県支部 北安曇郡松川村「避難所開設、初動の考働訓練」指導 2025/7/6
信州・思いやり防災キャラバン
報告者:支部長 大久保 隆志、中信地区ブロック長 増井 春美
松川村では初の避難所開設訓練が川西スポーティプラザにおいて実施されました。
訓練は8~12時でしたが、7時集合・準備開始、片付け終了13時という長時間でした。
地区のみなさんの協働がとても素晴らしかったです。約50名が参加した川西区の訓練でした。女性、子どもさんの参加者が多くてとても良かったと思いました。
松川村役場の太田課長さんもご参加くださり、秋頃、区長や役場職員対象で避難所訓練をやりたいとのご要望をいただきました。
「考働訓練」はマニュアル依存ではなく、グループワークで自分たちが考えた開設準備をすることに意義があります。
マニュアル通りの災害はないこと、大災害は二つとして同じものはないこと、全く同じ避難所の状況・運営者ということもないので、臨機応変に判断する現場力と多様性への対応力を重視しています。(能登半島地震の珠洲市避難所支援から痛感したことです)
支援者役で気づいたこと、避難者役で気づいたこと・・
上手くいったことも上手くいかなかったことも最後のグループワークの振り返りの中で共有して発表していただきました。この課題こそが次へのステップになります。
平時からの地区のつながりやコミュニケ―ション不足を時代の変化のせいにすることなく、繋がりを深めていけるような工夫をすることの重要性についても意見がありました。
最後に、炊き出し訓練という位置付けで、豚汁とアルファ米のご飯を皆でいただきました。
公民館に備蓄している発電機はじめ、様々なものも展示したり使用しましたが、この機会に購入後初めて箱から出したものもありました。訓練は大切です!
参加者アンケートで「とてもわかりやすかった」という方々ばかりで、次への要望や感想もたくさんいただきました。
長野県支部からは、飯田市から長瀬さん、白馬村から増井さん、地元の梨子田さん、大久保、そして信防エディックスの小野さんがお手伝いしてくださいました。
参加いただいた皆さん、ありがとうございました。



