支部の活動

奈良県支部 台風15号災害での災害ボランティア活動(牧之原市)9/23

NEW2025.12.03
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報告:湯浅防災士

 2025年9月23日(火祝)静岡県牧之原市に災害ボランティアに行きました。静岡県牧之原市は自宅のある奈良県大和高田市から300kmの距離(道のり)にあり、往復でも600km、日帰りでも行ける距離ということで、9月23日の祝日の火曜日に行くことにしました。往路復路ともに6時間づつ、計12時間も移動にかけました。

 牧之原市と吉田町は台風15号の被害ということよりも、国内最大級の『竜巻』が起き、その竜巻で日本初の死者(吉田町)が発生したということで有名になりました。竜巻によるけが人は83人となり、重傷者は8人、台風による浸水被害も1836棟となっております。

 災害ボランティアの活動として、軽トラを持参した方が3名おられたので、その軽トラに乗車する補助として3名、計6名で作業をスタートしましたが、作業中に社協が6名を追加で連れてきたので、計12名での作業となりました。社協からリーダーに任命されたので、被災者との交渉や休憩のタイムキーパーなどを執り行いました。午後には、あまり案件がないということで、社協が帰宅者を募っていたので東京から来られた1名が帰宅し、4名が別件作業に移り、残り7名での作業となりました。午前午後ともに同じ場所で、ゴミ捨て場に捨てられたゴミを廃棄物処理場に軽トラで運んで捨てるという作業でした。ご近所の人たちが集めたゴミだけでなく、遠隔地から頻繁に不法投棄されている場所らしく、近所の方も迷惑しているようでした。

 作業後に社協にいただいた無料温泉券で『さがら天然温泉 子生れ温泉』に入りました。とても良い温泉でした。

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