支部の活動
新潟県支部 日本防災士機構セッションに登壇「新潟モデル」を全国へ発信 9/7
NEW2025.12.03
9月7日(日)新潟県支部は、日本防災士機構セッションの事務局として司会、受付、会場整理、タイムキーパーなどセッションの運営を支援いたしました。
セッションでは、長岡技術科学大学上村靖司教授から「中越から学ぶ 能登の復興と震災伝承」の基調講演をいただきました。
防災士の活動事例発表として石川県支部大月真由美副理事長から「能登半島地震における災害ボランティア活動」を発表。新潟県支部成川一正事務局長から能登半島地震での新潟市西区災害ボランティアセンターに防災士を405 名派遣支援した「ボランティアセンターの運営支援~防災士活動の新潟モデル~」事例を発表しました。
登壇者によるセッションでは室﨑益輝前理事長からコディネートいただき社会福祉協議会と防災士会との組織的な連携を防災士会の「新潟モデル」と評価いただきました。
防災士会としての被災地対応の組織的な支援の在り方。中越地震における「20年間の復興」の実例と継続的支援の在り方。そして今後もまだまだ続く能登半島地震の「復興支援」に活かす討論をしました。
■概 要
日 時:令和7 年9 月7 日(日)
会 場:朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター会議室201B
実施者:新潟県支部事務局6名、司会1名、発表者1名

