新潟県支部　公益社団法人新潟県獣医師会と書面による連携協定を締結 8/22

　８月22日（金）日本防災士会新潟県支部は、公益社団法人新潟県獣医師会様と書面による連携協定を締結いたしました。

本年度、日本防災士会新潟県支部はペット防災の必要性の高まりから「ペット防災部」を設立。

かねてより防災イベント活動等で公益社団法人新潟県獣医師会様とご一緒した経緯により新設したペット防災部長に、永松動物病院 永松航太医院長（獣医師・防災士）をお迎えし、部長に就任いただきました。永松先生は、公益社団法人新潟県獣医師会の災害対策対応委員でもあることから、災害時の「ペット同行避難」や避難所における「ペットの適正飼育」など普段からペットの防災啓発活動を獣医師と防災士の両面からご尽力いただいております。

また、新潟県獣医師会様から日本防災士会新潟県支部の防災啓発活動や、災害支援活動の実行性を高く評価いただき、このたびの連携協定が実現いたしました。

■連携事項

　災害時のペット支援

　災害時のペット同行避難

　避難所運営でのペット適正飼育

　平常時のペット防災啓発

　ズーノーシズ（人獣共通感染症）対策

　相互の専門知識を共有化するための講習会の開催

　相互の専門知識を活用した県民へのペット防災啓発

　相互のボランティア育成を目的とした情報共有や協働による人材育成事業の推進

日本防災士会としても各県の獣医師会との協定は、日本で初の協定となります。