京都府綾部市他 令和7年度 京都府聴覚障害者社会教育指導者研修会「はじめよう!防災~知って、備えて、命を守る~」へ登壇 9/27、11/9
報告者:中江防災士
京都府教育庁指導部社会教育課 京都府教育委員会様からの依頼で、令和7年度京都府聴覚障害者社会教育指導者研修会『演題について「はじめよう!防災~知って、備えて、命を守る~」へ登壇いたしました。
研修会の日程:9月27日(土)午後(北部会場:あやべ・日東精工アリーナ)
11月9日(日)午後(南部会場:大山崎町 大山崎町立老人福祉センター 長寿苑)
健康者と聴覚障がい者の中には手話使えない方も参加してるとの事で、私が手話を使い、会場では手話→音声、手話→音声→スクリーンへ投影いただきました。
科学技術の進歩で、携帯にも「音声→文字変換」機能も付いており、アプリも有りますのでご興味ある方は検索してみてください。
研修をとおして、ハンディキャプの中にも種類があり、対応がそれぞれ異なることをお伝えしています。以下、皆さまの日常でも参考になりますと幸いです。
生まれつき耳が聞こえない方の特徴(個人差有り)
・外見が、健康者と区別つかないので「無視した」と誤解受け易い。
→肩をトントン叩く、視界に入って何かしらのジェスチャーすると、気が付きます。
→万一、被災時「私、耳聞こえない」のバンダナ巻くと、周りが気づいてくれます。
・日本語が弱い傾向有ります。
→耳が聞こえる方の場合、耳から音が入るため、脳内で自動的に文章変換が出来ますが、生まれつき耳が聞こえない方は、その能力が育たず、言語に弱い傾向があります。
→防災面では命を守るため「ド直球で説明する必要」があり、日本人特有の「オブラートに包む」伝え方はなるべく控えて欲しいと思います。
・知らず知らずのうちに大きな音を出してしまう。
→例)椅子をズズズッと引きずる、食器をガチャガチャさせる、食事時口をグチャグチャするなど
→「音がするよ」と助言して下さると幸いです。
尚、手話は皆さんが普段何気なく使ってるジェスチャーが更に進化した言語であり、顔の喜怒哀楽、身体のパフォーマンスも、立派な手話表現の一つとなります。手話だと、各外国語翻訳不要(勉強不要)で、海外の皆さんとも意思疎通が図り易くなります。(喜劇王チャップリンやミスタービーンの面白い動きも立派な手話表現の一つです)出来るだけ大きな表情を作りながらお話しいただけると、音の聞こえない・聞こえにくい私たちにも伝わりやすくなります。










