千葉県支部　総会開催報告 6/8

2025年度の千葉県支部総会が６月８日に千葉市生涯学習センターで開催されました。

総会では、規約改正など６題の議案について審議が行われ、すべて承認されました。

総会終了後には、千葉科学大学学長・藤本一雄様による「近年の自然災害を振り返り、防災教育について考える」と題して記念講演が開催されました。東日本大震災でのアンケート調査の結果などを踏まえ、防災に興味関心を持ってくれる人を増やし、裾野を広げないといけないと気づいたと言います。そこで、災害発生時に臨機応変な対応が可能な理解力、行動力が備わってくる小学校５年生くらいからの教育が大切で、リスクマネジメントのできる子どもになってほしい、と教育の大切さを呼びかけました。

総会終了後に、臨時役員会が開催され、2025年度の新役員体制が決まりました。新しく、支部長に瀬戸美佐子前事務局長が就任し、会員が主体的に活動できることをイメージし、男性だけでなく女性が会員の目線でも活動できる場をつくりたいと語りました。