支部の活動
長野県支部 高校生第32回インターアクト地区大会へ登壇 6/8
2025.07.25
支部長 大久保 隆志、長野市 是井 里智子
松本市Mウイング6階ホール
「防災」がテーマの今年は昨年の11月から運営担当の南安曇農業高等学校・今溝教諭からご依頼をいただいていました。
阪神淡路大震災を経験した長野市の是井里智子さん(県支部会員)、熊本地震を体験したフリーアナウンサーの時松仁美さん(防災士)が、体験に基づく講演を行いました。
県内高校、十数校のインターアクトクラブ員約50名、引率職員、ロータリークラブの皆さんが参加されました。
時松仁美さん:「熊本地震 被災後の生活と備え」
是井里智子さん:「これまでの経験から考える、災害支援の重要性について」
お二人とも被災体験に多くの学びが備わり、説得力のある経験談として語られていました。
理論理屈ではない経験談は、高校生の真剣な眼差しに現れます。
それは私自身も一緒で、お二人のお話から学ぶことがたくさんありました。
インターアクトクラブは、ロータリークラブの支援を受けて、ボランティア活動や国際交流を通して国際感覚を養うことを目的としています。
驚いたことに、ロータリークラブのガバナー(長野県の会長)は佐久市の白鳥敬日瑚さんで、旧知の会社の社長さんでした。
7月からガバナーになる小林蘑史さんは青年会議所でご一緒に活動させていただいた先輩でした。
何十年経っても、つながりは有難いし尊いものだと実感いたしました。
高校生クラブ員たちの対応も素晴らしかったです。
お世話になり、ありがとうございました。