支部の活動

長野県支部 登半島地震 支援活動(珠洲市) 3/9~3/31

2024.04.13
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支部長 大久保 隆志


日本防災士会長野県支部は、3月9日~3月31日まで、延べ41人が珠洲市に支援に入りました。


1月13日〜3月31日まで、珠洲市避難所へ第1陣〜第24陣、延べ139人(人数x日数)が支援に入りました。

 また、長野県社協との連携で延べ10人が能登町支援に入りました。

 この間、有給休暇を使ったり仕事を調整しながら、複数回現地で支援活動していただいた会員の皆さんもいました。

 ありがとうございました。



 そして、そんな会員の皆さんを募金という形で後方支援いただいた多くの会員の皆さん、本当にありがとうございました。

 長野県支部全員で支援することができたと思っています。

 仮設住宅の建設は進んでいるものの、3ヶ月後の被災地の景色はほぼ変わっていない感じです…


 避難所にもまだまだ被災者の方々が生活をしています。

 何度支援に入っても、何人支援に入っても、とても、何の役に立てたなんて思えないし、言えないような大災害であることは間違いのないことです。

 まだまだ、ここから先の長い支援が必要です。


 これから避難所も新たなフェーズに入っていきますが、私たちもボランティアセンターを介した支援を検討していくことになると思います。

 避難所本部の皆さんと、また会いに行く約束もしています。


 そして、被災地で学んだ経験を私たちの地域に活かしていくことを同時に進めていかなければなりません。

 被災地の方々との会話や表情、その気持ちや思い(念い)を決して忘れることなく…

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