長野県支部 大北消防協会 令和6年度消防団幹部・救護・ラッパ訓練及びポンプ操法講習会 5/26

報告者：支部長　大久保 隆志

【池田町高瀬中学校グラウンド、体育館】

大北地域の消防団幹部及び関係者の皆様（約280名）を前に「能登半島地震の支援活動からから考える〜自分たちにできること〜」というテーマでお話しさせていただきました。

長野県消防学校・瀧澤雅人教頭の講義後、珠洲市避難所での支援活動と珠洲市の消防団の皆さんの活動の様子についてお話しさせていただきました。

珠洲市がそうであったように、大規模災害の際は、この地域においても消防団は間違いなく避難所運営の要となるはずです。

緊張感いっぱいの開会式も講義も初めての体験でしたが、終わってから早速、講師のお願いをされてきた団もありました。

防災士会も消防団も「地域防災力の向上」という目指すところは一緒だと思います。

これからは「みんなでみんなを守る」「総合力で守る」ことの必要性もお伝えさせていただきました。

北アルプス地域振興局の協会事務局の方々にもお世話になりました。

ありがとうございました。