長野県支部　大町市宮田町防災研修会 ８/４

報告者：支部長　大久保 隆志

北アルプス思いやり防災キャラバン　宮田町公民館　2024.8.4

「能登半島地震から考える備えと覚悟 〜地区のつながりが命を守る〜」

　公民館の入口に沢山のヘルメットが準備されていて、防災倉庫もあり、自治会長・自主防災会長をはじめとする自治会の皆さんの意識の高さがわかります。今回の広報チラシも作っていただきました。

　携帯トイレを皆さんにお渡しして、公民館はもとより、各家庭で備えていただくようお勧めいたしました。 ダンボールベッドもほとんどの方々が初めてとのことで、組立ていただいて寝たり座ったり体験していただきました。

　そして「災害時、命を守るために、日頃からの地区のつながりや仕組みづくりが大切である」こともお伝えさせていただきました。

　２時間20分ほどの講義に加え、炊き出し訓練もしてくださり、カレーライスを美味しくいただきました。あっという間の３時間でした。

　早朝から準備をしてくださり、熱心にお聴きいただいて、ご参加いただいた皆様に感謝いたします。

　ありがとうございました。