長野県支部　長野市立豊野東小学校にて避難生活体験学習会を実施 9/27

長野県支部　東方 みゆき

　４年生から６年生を対象に、日本公衆電話会による「安否ダイヤル体験」、防災士会長野県支部による「避難所体験」してもらう内容です。朝から午後まで授業が続きました。

　グループ毎にダンボールベッドの組立、色々な簡易トイレの体験をしてもらいました。 能登半島地震の支援に会員が行ったときの写真を見てもらいながら、実際の避難生活の話をしたり、小学生の取り組みを紹介したりしました。最後に、みんなから感想を発表してもらいました。 

●ダンボールベッドについて 

　・思ったより簡単に組み立てられた　・薄っぺらいものと想像したけど、実際は厚くてしっかりしていた 

　・構造がすごい　・頑丈で、５人乗っても大丈夫だった 

　・ダンボールが暖かい　・思ったより寝心地よかった、気持ちよかった 

　・寝心地悪かった　・お父さんは腰を痛めるかも 

　・体験できてよかった　・災害の時に手伝いたい 

●簡易トイレについて 

　・座り心地のよいものもあった　・お年寄りには手すりがあると助かると思う 

　・意外に頑丈だった　・凝固剤を知れてよかった 

　・家でトイレを使えないときに便利　・トイレを色々なもので作れるのを知ることができた 

　・ビニールやダンポールでトイレが作れるのをはじめて知った　・家でも用意したい 

県支部からは、大久保支部長、是井さん、早川さん、金児さん、加藤さんが運営参加いたしました。 みなさん、ありがとうございました。