支部の活動
長野県支部 しなの鉄道「つながる防災FES」へ参加 6/7
2025.07.25
支部長 大久保 隆志、東信地区ブロック長 神林 まゆみ
災害時に、しなの鉄道を活用する実働訓練に参加しました。
日本防災士会長野県支部から8名+小野さん(信防エディックス)が早朝6時30分に戸倉駅に集合しました。
信濃町(黒姫)の被災地に向け、しなの鉄道の車輌に戸倉駅から支援物資・備蓄品他を積込みボランティアも乗車して黒姫で全てを降ろし、支援体制(ブース)を創り上げるというものです。
・戸倉駅<物資積込>
・北長野駅<物資積込>
・黒姫駅<物資荷降ろし、FES、ブース出展、炊き出し、物資積込>
・北長野駅<物資荷降ろし>
・戸倉駅<物資荷降ろし>
防災士会は南信、諏訪圏はじめ、全てのブロックからご参加いただきました。しなの鉄道社長 土屋氏をはじめ、市町職員の皆さまや議員の皆さま、団体の皆さま、多くの皆さまとも交流ができました。
長野県みらい基金の矢島さん(防災士)とも様々なお話しができました。
ブースでは、携帯トイレ、ひなんルーム、折りたたみベッド、ダンボールベッド、エアーベッド、非常用持出品等を出展し、地元の皆さまとも説明を通じて交流を深める1日となりました。
このような場を通して培われるチームワークが長野県支部の源だと痛感いたします。貴重な体験と協働、今日の出会いに感謝です。皆で協力し合う楽しい1日をありがとうございました。